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帯や着物からバッグに仕上がるまで

 

どのようにして、帯や着物からバッグに出来上がっていくのか、その過程の一部を今回写真を交えてご紹介いたします。

 

1.バッグの材料の選択
 

何十枚もある着物、帯の中からたった一つの組み合わせを決めていきます。組み合わせ方でバッグの仕上がりに大きな影響をあたえる為、妥協することなく色、柄合わせをしていきます。

3.バッグを実際に縫っていきます。

柄の配置が決まったら、実際に縫っていきます。この時に、バッグの硬さなども決めます。デザインとバッグのハリによって、見え方も変わってくるので、この途中確認も大切です。

5.バッグの裏地を決めます。

表側が縫えたら、裏地を決めていきます。表の柄や色から中側が引き立つ色を選択して、バッグの裏側を縫っていきます。

2.柄の配分を決める

柄の配置もとても重要です。どの分にどの柄をどのようにだしていくかを着物、帯を並べて少しづつ感じを見ながら決めていきます。

4.持ち手をつけていきます。

持ち手もバッグのデザインの一つと考えているいる為、ただそのまま、着物や帯を使用するのではなく、バッグのデザインや色、柄に合わせて選んでいきます。また、持ち手によって、取り付け方も違ってきます。

6.裏地をつけたバッグに底板を入れていきます。

表側と裏側を一緒につけたら、底板をいれていきます。今回は、裏地の横側を開けて入れました。板を入れたら、横を閉じます。

 

7.バッグが完成です。

お家で眠っている思い出の帯や着物、工房きなにご相談いただければ、貴方だけのバッグや洋服に作り直しをいたします

お家で眠っている思い出の帯や着物、工房きなにご相談いただければ、貴方だけのバッグや洋服に作り直しをいたします。

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