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帯や着物の微妙な色の組み合わせで、今に甦らせる。

美しい日本の伝統素材を現代風にアレンジ

 天然素材を中心に帯や着物地を使用し、メインのものには化学繊維はできるだけ避けて作品の製作をするようにこだわりを持っています。また、作品の中心となる色が語りかけてくる色と柄のコントラストに合う生地を数百枚の中から選択をして布の組み合わせを決め、そこからデザイン、配置を決めて製作しています。

◆素材や色の組み合わせにこだわり

三浦 啓子

 

文化服装学院、服飾科を卒業後は婦人プレタポルテ、大手高級婦人服メーカーでパタンナーとして活躍。その後、欧米諸国で様々な文化に触れ、そこから色彩感覚を学ぶ。また、幼いころから母親の着物好きに影響を受け現在に至る。3年前に洋服のリフォーム店を西小山にオープンし、洋服のリメイク、オーダーをしながら、バッグ、小物作りが始りました。

◆世界でたったひ一つの貴方だけのバッグ

 

 新品で買ったら、何十万もする帯や着物もアンティックものを使用することで、価格をおさえて提供することができます。しかし、仕入に関しては、良質なものだけを仕入、製作するときにもできるだけきれいな部分だけを使用するように心がけて作っています。柄に関しても、その時代、時代ならではの色や柄も、魅力の一つと考えアレンジしています。また、帯地だけ使用のバッグだとバッグのみが浮いてしまうが、現代仕様にマッチしたデザインに拘ったものを一点づつ手作りで作ることで洋服の時にアクアセントとして持っても、とてもおしゃれなものに仕上がっています。それは、バッグ本体のデザインはもとより、リボンやブレード、ビーズなどを加え現代風にアレンジをし、持ち手も一点づつ生地やデザインに合わせて選択し、生地によってはハリを持たせたり、地も表地とのコントラストを考えて選択し、おしゃれに見えるように工夫しています。作家自身が自分で欲しいと思うものしか作らない、世界に二つとない柄のバッグを貴方だけにお届けします。

 お家で眠っている思い出の帯や着物、工房きなにご相談いただければ、貴方だけのバッグや洋服に作り直しをいたします。

スタッフも元某メーカーのパタンナーでした。

工房で作業中です!

着物からウエディングドレスやジャケット、スカートなども作りました!

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